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「栄」エンジンを探す

先週、航空部同期の研修で訪れた静岡理工科大学航空資料館、成岡 謹之輔館長、に展示されている「誉」エンジンだ。
神田の交通博物館からきたものだ。
ご存じのように「誉」エンジンは帝国海軍の航空機に搭載されていたもので、その開発コンセプトは1000馬力の「栄」エンジンを大きく仕様を変更せずに連合国に対応できる2000馬力にするためのものだ。
空冷のためのアルミフインに鍵があったそうだが、その出来は設計通りには行かなかった。
しかも出来が悪いと、甲賀 大樹さんの指摘だ。/span>
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しかし資料館はここまできたら「栄」エンジンと比較したい。
渡井 洋二郎さんは国内の「栄」エンジンを保持しているところを当たったが皆、譲りたがらないそうだ。
収集物全体とならとかで。
それで、私が10年程前に行ったスミソニアン別館に当たったらどうかと提案したが。
スミソニアン博物館ならアバディーン(陸軍)l博物館、カンティコ(海兵)博物館距離も関係も近く、彼ら全体で保持している日本軍兵器の量は半端ない。

日本人として出来ることは彼らが収集している機材のリストアだろう。ボランティアのチームを作りお互いに行き来する。そのパイプが出来たらとても興味深い展開になる。
私は同じ静岡、タミヤさんとも協力して米国博物館に当たったらどうか、とも考える。
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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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