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火縄銃伝来は中国から

今年はポルトガルから鉄砲が伝来して480年周年というがそもそもその歴史は誤りという
説が一般的なのだ。
何しろ国立歴史博物館館長であった、名誉教授、宇田川 武久博士が35年程前にポルトガル伝来を否定した。
日本の歴史家、研究者, NHKさんをはじめとするメディアが反論できる訳がなかった。歴博館長のお説は、日本国が鉄砲は中国から伝来したと認定したのと同じだったからだ。IMG_20231105_0001.jpg
私は米国にいたので、その後20年間ほど、歴史界宇田川上皇にたてつくことは不可能であり、なんでこんなことに、と感じた。

この記事、毎日新聞紙面A4のスペースに書かれていることを読むと、「倭寇」は16世紀半ばは中国南部を拠点とした
中国人たちで鍛冶や火薬など様々な技術を持ち、東南アジアと活発に交流していたと。また王直という指導者がいて日本に鉄砲を持ち込んだいたそうだと。具体的だ。
そして上皇の説の極めつけは東南アジアの鉄砲と日本に伝来したものが酷似していると
私は教授でも博士でもないが、自分なりにアジアやポルトガルで調べた。その結果、
ポルトガル人が種子島に来て直接鉄砲を伝来したという事実は間違いないと思う。
アジアに現存する鉄砲はトヨタさんの協力で調べたら、江戸初期日本からの輸出品だった。堺の鉄砲が多かった。
日本には欧州から、ボヘミアン(ポルトガル人がバルカン半島職人にコアで作らせた)、が伝来、直ぐにスペイン人がフランクフルト型を
英国人がイングランド型を持ち込んだと言う記録があったが、上皇さまが支配する銃砲史学会でも発表できなかった。おそまつ。
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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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