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田舎の下水道

能登災害の様子はこれでもか、と様々な報道があるが、ひとつ良く分からない部分がある。
あの象徴的に潰れたり倒れたりした家々、大きな瓦屋根、木製の外壁、などは何時頃の
建築なのであろうか。輪島や珠洲は戦災に遭っていなかったのではないか?

避難所を含め、多くの被災者が一番困っていることは生活水がない、下水が使えないとことだそうだ。
恐らく同じ事が起こると大都市は上下水を自前で持っている家庭は皆無だから大変なことになる。
しかし、能登半島はどうか?結構、広々と家々は建てられているように見える。

私の経験で恐縮だが、米国コネチカット州にいたころ、その土地はl比較的大きな河と牧場・農場の間の
ベルト上の幅100m、長さ数kmに、300軒ほどの住宅があった。家々に上下水道はなかった。
飲み水は配達もの。生活水は各々の井戸。下水は各戸セプティクスというバクテリアを使った浄化槽
その濾過された生活水は庭の土の下にと言うシステムだった。モーターは必だ。停電になると困る。
しかし、停電は一夜を越すことはなかった。お湯は地下の電気タンクで沸かす。

能登の下水復旧工事の様子だと太いパイプを田舎道に延々と言うありさまだ。
日本は水の国土、離れ屋にも上下水道を、と言う考え方はどうなのか?
何か水の使い方、処理を日本の田舎では間違っているのではないか?調べたらクボタの商品、
家庭用汚水浄化槽バクテリア使用というものがセプティクスでないか。
img_lineup_kz.jpg
地面に埋まっていたがこのような形式のものではなかったか・・クボタサイトでは価格、そして工事費は
分かりえないが、恐らく100万円+100万円くらいではないか・・自治体が補助し田舎の家屋に設置させれば
長期的には社会の負担は少ないのでは。そして汚水をバクテリア処理、きれいにして自然に戻す、エコではないか。

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コメント

お水さんせ~い

ったく同感です!
上下水道完備神話は人口減少さらなる過疎化を考えると公共費を注ぎ込む効率なし。市町村合併ならぬ限界集落合併で、なおかつコネチカット方式で。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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