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ロシアの大誤算

スエーデン国のことはあまり知られていない。
軍事大国だ。元武器学校長の福田 豊さんは武官で駐在していた。
いろんなお話を聞いたが、夜間、歩兵がひとりひとり、河を流れ下りながら移動するという凄い演習に参加されたそうだ。
言うまでもなく、1000万国民皆兵、そして戦闘機、戦闘車両、電子戦の最先端の様々な兵器を開発、生産、装備している。
非常にバランスのとれた民主主義国だが、王政。

200年間の中立を止め、NATOに加盟した。ロシアも様々な画策をトルコ、ハンガリー、ギリシャなどにしてようだが、
及ばなかった。フィンランドと、この国がNATOに加盟したことは、
ロシアのウクライナ戦争、戦略的な敗北を意味する。

スエーデン軍事史で忘れてならないのは18世紀後半、その後広く使われた野砲、大きな車輪を持ち、
榴弾を使うは、グスタフ3世大王の開発だった。
ナポレオン戦争、クリミア戦争そして南北戦争で同じような4斤砲が使われた。小銃の射程が2-3百m,
はるかに離れて2-3km先から歩兵を壊滅させたあの威力あった兵器だ。ant.jpg

軍事的にスエーデンは大きな存在だ。

同国調査では国民の肯定否定を国別表したものがある。
ロシアと中国は8-90%否定、日本は英仏などを同じ75%肯定。ドイツと米国は90%肯定だそうだ。
自然が厳しい国土、食料自給をしている。

国の力は誇るべき防衛軍事力ではないか・・兵役が16-70才というのも凄いが、
もう少し様々なことを知りたい。20世紀初頭、どこの機関銃を採用したのだろう。
戦後の軽機関銃を観察するとブレン系だ。ホチキスだったのか?
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コメント

No title

四斤山砲1/6にて 公文書図面基に製作 やはり良いですね  今は保式57粍艦載砲を

No title

>20世紀初頭、どこの機関銃を採用したのだろう。
>戦後の軽機関銃を観察するとブレン系だ。ホチキスだったのか?
初頭だとホチキス(m/1900)とシュワルツロゼ(m/1914)ですね。
WW2頃だとブローニング水冷(m/36)、ブローニング空冷(車載用のm/39と歩兵用のm/42)、BAR(m/21とm/37)、少数のブレムゼ(m/40)といったあたり。
ちなみに戦後はM2、MAG(Ksp58)、MG3(Ksp94)、MINIMI(Ksp90)で、ブレンは使ってなかったはず。

No title

ちなみに、
>言うまでもなく、1000万国民皆兵
というのは相当古い話で、一時期は徴兵制を廃止していましたし、現在も選択徴兵制で、訓練期間は9~12ヶ月程度です。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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