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25mm機関砲の威力

「日本の機関銃」に海軍九六式25mm対空機関銃について書いた。今、手元に本がないので
その記事を参考に出来ないが、米国で聴いた話では、小型機、単発の戦闘機、急降下爆撃機、
雷撃機などは1発喰らうと即、撃墜されたと。
弾薬も見たが見かけはとても完成度が高く、芸術品のようなもので、さぞ高価だっただろう。
海軍は横須賀工廠で3万基以上生産した。他の機関銃に比べても多い数だ。
艦艇、地上に単身、双身、3身とあったが、照準が難しいかったそうだ。
横から覗く光学照準器をみるがこれらに使われたのか・・・

最近、ウクライナで25mm砲を装備した、M2ブラッドレー装甲兵員輸送戦闘車両の活躍が伝えられている。
長い銃身が突き出て、これが主力攻撃武装だ。ロシア戦車もやっつけたそうだが、
長い距離、2kmとか目視外でも正確な照準が可能なのであろう。2000発くらい搭載という。もちろん徹甲弾や榴弾もある。
1台が一個分隊で、4両で編成し、20数名の歩兵が中から飛び出し攻撃すると言う車両だそうだ。

こういう兵器は実戦で使用してみないとその性能や効果は知り得ない。
だから私は日本の関係者は出来る限りウクライナに出向き、実際の戦闘を視察して欲しいのだ。
1280px-JGSDF_type89_FV_higashi_fuji_Firing_Space.jpg
米国の25mm砲はブローニング方式を推察するが・・・帝国海軍のはホチキスだった。
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コメント

No title

さすがにM2ブラッドレーだと25mm砲弾は2000発も積んでないですね。7.62mm機銃弾の搭載数と間違えているのではないかと。チェーンガンなのでブローニング式でもないです。
あと、ブラッドレーは「1台が一個分隊」とはちょっと違いますね。4台で3個歩兵分隊を分散して搭載しています。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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