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空自F35機の豪州飛行

私はアジアにおける紛争で一番深刻なのは南シナ海であると思う。
中国は幾つかの人口島を建設、領有と主張、海域全体を治めようと意図している。
中国の次の目標はインドネシア、広大なEEZを有し、南シナ海の南側に蓋をしている。
インドネシアを陣営につければ、マラッカ海峡をおさえ、太平洋とインド洋を分断できる。
私たちが感じているよりはるかに大きなテリトリーとなる。ご存じの通り、赤道に近い部分は距離が長い。

鶴岡先生のオーストラリアの話、重要なテーマ、日豪の安全保障、防衛協力だった。
昨年8月、空自のF35.2機が豪州北部に飛んだ。距離は沖縄かれでも6000kmはあろう。
同機の航続距離からすれば2回の空中給油が必要だから、KC767とか他の輸送機、人員も
飛んだわけだ。大変な作戦だが、暑いなか、日本ではあまり詳細は報道されなかった。
07.jpg豪には独特の検疫制度、で
外から来た機体は洗う、乗客はスプレー消毒するがある。

日豪防衛協定の壁は、先生のお話では両国がお互いに知らない、実情の認識が弱いと言うことらしい。
昔、オーストラリアには何回か行く機会があったが、確かに向こうの常識はこちらのそれでない、逆も真と
言う経験を幾つかした。
中国の覇権行動を阻止するには、日豪の協定は必だ。意外にも、
豪は直ぐ北に横たわるインドネシアが安全保障上の脅威であり、そこまで中国がきたら立場は悪い。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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