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小川コレクションの口薬入れ


岐阜の辻田さんが編集、発行している「軍装操典」89号が届いた。

小川 忠文さんの各種収集物の写真が出ているのが楽しみだ。

今回は火縄銃の口薬入れだ。
5ページに渡り、40点近くの見事な収集物が紹介されている。(画像)
特に家紋入りのものは沢山ある。

僕の観察した家紋入りの口薬入れは、全部ではないが、火薬入れや早合、胴乱などとセットになっているものが多かった。

また材質は木地、紙を固めたもの、木に皮革を巻いたものに殆どは漆を掛けてある。
漆は日本の火縄銃装具の重要な素材で、丈夫である、湿気を防ぐから使われた。

桐の木も同じ理由だ。火薬が変質することが少ない。但し、木だけだと弱いので、皮革で巻く、そして漆で固めた。

この収集物の寸法が知りたいと思った。

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コメント

No title

素晴らしい収集品ですね。白黒の画像でも状態のよさが伺えます。なかなか出てこなくなりましたし。ニセも散見されるようになりました。寸法はキャプションに小さくでも入れてほしいものです。とくに本でしか見ることの出来ない品は。

No title

高さの寸法があるだけで、大体の火薬量は推定できます。
100発用くらいが標準だったようですが。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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