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大相撲は永遠なり?


本年、大相撲は二つの大きなスキャンダルで揉めている。
モンゴル横綱と新弟子リンチだ。後者は刑事事件になるだろう。

NHKが高い独占放映権を半永久的に包括的にもっているのも「国技」だからだ。

30年ほど前に仕事で力士をCMに使った。

仕事を離れても子供の頃から国技館には行ったし、子供達が10歳くらいになるまで、アメリカに行く前まで、国技館にも行き、家族揃っての相撲ファンと言っても良かった。
相撲は勝負が早く、体重別のない、世界にも類のないスポーツだ。
古臭い、伝統的だが意外に科学的でもある。

しかも部屋制度、茶屋制度のような独特な、一般的、現代的でないシステムが当たり前、不思議に思われない独特の雰囲気の社会だ。

力士をCMに使い、社の相撲協会とのパイプ役の人間とも知り合いになった。
他の近代的なスポーツの興隆のなかで、大相撲はこれで良いのかという話が出たとき、その人は

「相撲協会は将来を何も疑ってないね。何しろ、何百年間も、戦国時代、江戸時代、明治維新、そして
軍国から民主時代まで、生き残っているのだから。これからも時代が相撲に合わせると考えているのさ。」と発言したことを覚えている。

確かに歴史を振り返るとその通りだし、そうなるかもしれない。

「時代がスポーツに合わす。」だから国技だ。でも何かおかしくないか。僕の個人的な感じでも、テレビ以前に比べると、相対的な人気は数分の一だ。
地方ではブラックアウトもしてないのに、人は入っている。部屋に稽古場や宿泊場をただ同然で貸す人たちも多い。(ブラックアウトとは、入場者数を増やすため、開催地域は放送しないシステム。)

大相撲がつぶれるときには日本国もほろびるのか?

NHKさんのご意見を聞いてみたい。「クローズアップ現代」あたりで特集して欲しい。

画像はウィベテイアより。四股は完璧な怪我しないためのスポーツストレッチになっているのだ。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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