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住まいの耐震性について今日思うこと。


近くの再開発が行われている地域の直ぐ横の、古い民家が10日ほど前から取り壊されていた。
恐らくその地域は空襲にも焼け残ったので、戦前の家だったろう。

昨日、横を通ったら、柱と棟だけが残されていたが、工事計画書には「改修」とあった。

総2階建ての建坪は1階が17-8坪くらい。
良くこれでもっていたなと言うくらい柱が細い。
多分、中越や、柏崎の倒壊家屋も同じようなつくりではなかったか。今日は中越から3年目だ。

これに瓦の屋根だったので、震度5以上の地震にはまずは耐えられないことは、この柱の細さを見れば分かる。

この家をどう改修するのだろう。
改修は建築許可がいらないし、建蔽率などもそのままで良いようだが、何かメリットはあるのか。
古い棟だけは面白いが、他には何の珍しさもない家だ。

どんな進行状況になるのか。興味深い。

アメリカの家は地震のないところでも壁構造で、強度があると言うが、なぜ日本は柱構造の家、しかも重い屋根を乗せたのだろう。
安政の大地震でも町屋、武家屋敷に限らず倒壊した家屋が多く、圧死者が多く出たそうだ。
関東大震災は時間が悪く、火災が大規模に発生し、犠牲者が増えた。

今度の地震は、どうなるだろう。
意外に大規模、高層ビルの被害が大きくなるような嫌な予感がする。

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コメント

No title

何棟かリフォームに絡んだだけの素人考えでは、戦中戦後の「バラック建て」の様に思われます。
昭和初期までの造作だともっとしっかり(少なくとも「大黒柱」があるはず)しているはず、、、
「リフォーム」にこだわる理由、>>恐らくその地域は空襲にも焼け残ったので>>から推測するに
そのエリアが「都市計画有り、再建築不可」だからではないでしょうか?確か、「柄柱一本」でも
残っていれば「改修」になるはずです。とは言っても、ここまで完璧なスケルトンにしてしまうと
建て直した方が絶対に安いくて安心だと思いますが、、、

No title

そう言えば数年前に大田区の密集地帯の
公図に記載されている道に接していない家の「リフォーム」現場に入った事があります。そこでは
既存の家の壁一面だけを残して別の家を建て、完成した数週間後に古い壁を撤去(再改修工事)し、
引き渡し、、、こうしないと、外に出る通路(隣家の所有地)を買うか借り受けて確保しない限り
建て替えでの建築確認が下りないのだそうです。場所によっては「2m以上道路に面している事」と
いう条件(小さな消防車が入れる幅?)が付きますから、、、その為、自宅拡張を目論む裏の公道
に面している家の住人(リフォームした家に再三再四「土地売れ!」と言っていたそうです)が、
「違法建築だ!取り壊せ!」と区役所にクレームした様ですが、相手にされなかったそうなので、
「実質新築」なので、これを改修と呼んでもいいのか、どうか、今ひとつスッキリしませんが
「リフォームでなければならない」事情もあるんです。

No title

この家は戦後の1947年の建築でした。ご説のとおり。
書いてありました。

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Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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