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「大刀剣市」07



昨日の午後、芝の東京美術倶楽部で金曜から開催されていた2007年「大刀剣市」に行って来た。
入場料は2000円。

最終日で、そんなに人は来てないだろうと予想していてが大間違い。一杯だった。
全国から約70の刀剣商がブースを出し、展示されていた刀剣だけでも数千という数だ。
そのほかに鎧、小道具、火縄銃などもあった。

お客も全国から来ていたようだ。
業者さんが多かったのではないか。
それに目についたのは、外人だ。外人だけでも20人くらいを見かけた。彼らも業者だろう。

それに対して、若者がいなかった。女性で刀剣に興味のある人はあまりいない。
経済的な理由よりも、日本刀剣に興味がないのかもしれない。

短刀や脇差なら20万円まででかなりのものが出ていた。さらに刀でも交渉では何とかなるものもあった。

火縄銃は15挺くらい、菅打ち、ピン打ち拳銃数挺を見た。
火縄銃に関しては3分の1くらいは駄目なものだった。例の3銃身銃とか。改造した短筒とか。

「正宗」と銘のある大降りな短刀を、若者が若い業者さんに「正宗は欲しいものの一つだ。」と言っていた。

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コメント

No title

地方では刀は売れない、まったく動かない。というのが良く聞く業者のぼやきです。あなた方が法外に高く売って、客から買うときは厳しく買い叩くから、客もバカでなし懲りたのでしょう。と、答えています。

東京では手堅く取引されている様子ですね。素人が買うよりも仲買が盛んなのでしょう。
優秀な金工刀装具など海外流出して、国内にはろくな品が残っていないとまで言う人もいます。

そこに70いる業者は、おそらく刀はすさまじく「見える」連中で、薀蓄など軽々しく語りませんが、我々素人筋は逆立ちしてもかなわない目利きです。反面鉄砲はあまり知りませんね。贋物を知らずに扱っているのもいます。
そうでない確信犯ももちろんいますが・・・。

No title

若い人や女性でも潜在的に興味のある人は、多いと感じています。それを上手く引き寄せていく努力が欠けているのだと思います。愚痴ばかり言って自分では何も取り組まないという人や、自分だけ楽しむことや自分だけ儲けることに奔走する人が愛好家の増加にブレーキをかけています。

No title

刀剣商、協会に何をしてもらうか?人に何かしてもらうことばかり考えずに刀剣の世界が盛んになり愛好家が増やすために自分は何が出来るか?を考えて行動する人が必要です。ケネディ大統領が、「国が何をしてくれるかではなく、自分が国のためになにを出来るのかを考えて欲しい」と言っています。

No title

協会が何もしてくれないと愚痴を言っている人がいますが、私はそうは思いません。刀剣の理解を深める活動、愛好家を増やすための活動を積極的に企画していると協会本部も真剣に協力してくれます。何もしてくれないと言う人は、自分がどんな努力をしているのかを問い直す必要があると思います。

No title

>曜変天目さん
茶器のファンではなく、刀のほうですね。
HPを拝見してきました。色々とオピニオンがおありのようです。
さて、せっかくおいでですので、こちらで私が半可な知識で解説した刀剣類について、よろしければ別な眼で見たコメントをつけてくださいませんか。
私も勉強になりますし、ブログの主殿も喜ばれると愚考しますが、如何?

No title

バブル期の刀剣が異常でした。
銀座、虎ノ門などでは、独自のやり方で成功している刀剣屋さんもあります。店員の態度も昔とは随分違います。

No title

>若者が若い業者さんに「正宗は欲しいものの一つだ。」と言っていた。

その若者が正宗を買う財力があるかどうかは別にして、「カモネギ」と業者の目に映ったでしょう。

業者の「カモ」にはもう一種類いるそうで、刀剣鑑定会で天位(1位)をとるような、いわゆる目利きです。裏の裏をかいて八部物(よく出来たニセ)をさりげなくちらつかせると、自分から火中に飛び込んでくると。
しかも、ハズレと知ってもプライドが高いので、金を返せとも大騒ぎもしない。

骨董の世界は魑魅魍魎です。こちらのブログにも、変なリンクをつけた妙なコメントが来ていますね。

No title

なるほど。「正宗は欲しいもののひとつ」との言葉、現実が分かってない、と言う意味でしょうが、業者さんの顔、何十人も見たが、まあ
癖のあるビジネスと思いました。

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プロフィール

japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
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