青木 功 の「オレ まだ若いね」
- 2007/10/29
- 06:46
昨日の日本シニアオープンは面白かった。
青木 功は1990年代の半ば頃、アメリカで何年か、シニアの試合では上位に顔を出し、偉いなと思った。
この日本シニアオープンには必ず帰って来て、その頃4年連続、優勝したそうだ。
青木を言えばパット。
昔はアクシュネットというヘッドの小さいパターを使っていた。
今回はパターを変えたというが打ちかたは同じ。
18番の長いパットは充分に時間を掛けて、行ったり来たりして見ながら、テンションを最大に上げていき、これを決めた。
若い頃は、コースで立ちションをしたりして、警告を受けたりしたとも言われていた。
シニアは50歳からなので、65歳で優勝とは。しかも最終日スコアが65とは。
彼が「オレ まだ若いね」と言ったのは、身体的なことはもとより、挑戦心のことだろう。
そういう意味では本当に若い。
インタビューでも面白いことを言い楽しませてくれた。これが本当のプロだ。
勿論、今年、飛距離が伸びた僕のようなシニア層には大いに励みになった。
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