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拾い屋と神田の古書市


秋の読書週間で神田神保町界隈では古書市が開かれている。
大学時代の友人が古書店をやっている。

彼に時々、頼まれて自分の本を出す。行き先は分かっている。
彼の近所のB堂という軍事ものの専門店だ。

昨日、朝、頼まれたものを届けた。
日中は予定が詰まっており、早い時間で友人の店はまだシャッターがおりていたが、勝手口、彼の家の敷地内に紙袋にメモを付けて置いた。

昼に彼から電話があり、「拾われてしまったよ。」と言う話。どうも通じない。

誰かがこの紙袋を持って行き中を調べて、B堂に持ち込んだらしい。B堂から彼に連絡が行ったのだ。
B堂はこれは怪しいと買わず、交番に届けるように言ったとのこと。これもどうかと思うが。

僕もしばらく考えていたが、これは許せないと思い、着替えて地下鉄で神保町の交番に行った。
辺りは凄い人出だった。

他人の敷地から、持ち出し、売ろうとしたのなら、これは「窃盗」だ。
応対した若い警官は、盗難届けにするか、遺失物届けにするか、迷い、何回か本署と連絡を取った。
またB堂に持ち込んだことからB堂に連絡し、その人物を特定した。

B堂の主人も直ぐに来た。
人物は特定できた。近くの神道系宗教団体で寝泊りしている「拾い屋」だった。

本署から遺失物届けにして、出てこなければ、盗難届けに変更するようにとの指示。

夕方、若い警官から電話があり、本が交番に届けられたとのこと。
拾い屋も、B堂も確信犯だな。

資源ゴミの日に拾い屋が闊歩しているが、彼らは窃盗と紙一重のところもあるようだ。

警察は慣れている。

都会の厭な面を見た。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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