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航空機の操縦と射撃


航空機は言うまでもなく空中にあれば、3次元空間を移動する。従って3種類の舵と発動機を利用して
操縦する。射撃は留まったところから、動いてない的に命中させることが基本で、次に動いている的に命中させることを訓練する。軍用小銃はほとんどがここまでが限度である。連発して発射できる機関銃と車両発達(第一次世界大戦期)により、射撃は車両から、もしくは車両を射撃する術が発達した。また第一次世界大戦期には航空機が短期間に発達した。射撃で一番難しいのは、航空機間の空中戦で、これは高速で、多量の弾丸を発射できる機関銃がなければ不可能だ。航空機は舵のちょとした使い方で機体を左右に滑らせることが出来る。滑った状態の的に当てるのは恐らくとても難しいことだろう。
私が読んだ、この種の話を記述した資料で一番納得が行ったのは、坂井 三郎氏の「大空のサムライ」だ。坂井氏は将校ではなく、下士官であったが、理論、実践(実戦)両面から具体的に空中戦の
難しさを書いていた。一度、坂井氏と電話で話したことがあったが、とても謙虚な方であったと言う
印象を持っている。坂井氏は、
空中射撃訓練は、吹流しを使うが、訓練頻度に制限があり、多くの操縦者は実戦で覚えたとしていた。
現在では航空機を追いかける、もしくはミサイルをも追いかける、ミサイルが開発され、単に操縦技術でそれをかわすことはほとんど不可能になった。
坂井氏は旋回式機銃の方が、固定機銃より有利と考え勝ちだが、圧倒的に固定機銃の方が命中率が高く
その比率は7対1としていた。(経験上の数字だろう)また日本海軍が誇ったエリコン20mmより、
連合軍の・50口径(12.7mm)のほうが効果が高いとしていた。
写真は八九式旋回機銃7・7mm

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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