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後楽園のレンガの塊


後楽園遊園地から、ドームホテルに抜けるところ、東京ドームの横にこのレンガの塊は展示されている。

この地は明治4年(1871)に幕府の兵器製造所を元に東京工廠小石川小銃製作所が設立された地だ。

日露戦争に使われた60万挺の三十年式小銃やさまざまな火器が開発、製造された。
しかし1922年の関東大震災で壊滅した。

この地を払い下げたのが、正力 松太郎氏で、同氏はここに、1931年、日本プロ野球の球場を建設した。
その時にこのレンガの存在は分かっていたが、取り除けず、2001年、ドームホテル建設の際に取り出し、その一部を展示してあるのだ。

小石川小銃製作所のことに関しては今、手元に資料がないのだが、工科学校OB工華会の会誌に詳しく書かれていた。

ここで有坂、南部氏などが、数々の日本の火器を開発、製造していたのだ。
300mの射場もあった。

レンガの塊はおそらく、水力などを使った時代の基礎だっただろう。

ここに1934年大リーグが始めて来た。
戦時中は高射砲陣地だった。

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