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民芸品の火薬入れと価格


モノを収集する趣味はまずは子供の頃からいろいろあろう。

インターネットはその趣味の拡大にとても貢献している。

昔は骨董屋とか、骨董市に行かなければ、何があり、幾らくらいか、どういう人が収集しているか、分からなかった。

今は、ネットオークションを見ると推定できるが、残念ながら他の収集家や、売り手の顔を見えない。

こんなような品でもネットオークションなら値が付くだろう。

火薬入れを集めている人がいるからだ。

左は日本のモノにしてあまりない、角を使ったもの、長さ20cm。真中に穴をあけ紐を通した。
計量カップの蓋は竹製。

右は竹製だが、口を赤く塗り、口の筒と被せる蓋(計量用)が真鍮製のもの。
曲がりを帯に挟んだ。

何でも収集の対象になっていてモノと言うのは、それなりにそれぞれ価値があり奥の深いものがあるのだろう。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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