民芸品の火薬入れと価格
- 2008/04/28
- 03:02
モノを収集する趣味はまずは子供の頃からいろいろあろう。
インターネットはその趣味の拡大にとても貢献している。
昔は骨董屋とか、骨董市に行かなければ、何があり、幾らくらいか、どういう人が収集しているか、分からなかった。
今は、ネットオークションを見ると推定できるが、残念ながら他の収集家や、売り手の顔を見えない。
こんなような品でもネットオークションなら値が付くだろう。
火薬入れを集めている人がいるからだ。
左は日本のモノにしてあまりない、角を使ったもの、長さ20cm。真中に穴をあけ紐を通した。
計量カップの蓋は竹製。
右は竹製だが、口を赤く塗り、口の筒と被せる蓋(計量用)が真鍮製のもの。
曲がりを帯に挟んだ。
何でも収集の対象になっていてモノと言うのは、それなりにそれぞれ価値があり奥の深いものがあるのだろう。
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