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ロゴを真似している「映画泥棒」


映画を見に行くと、トレラー的に映写される「映画を不法にコピーすると、1000万円以下罰金、10年以下の懲役、警察に通報します。」と言うフィルム。

確かに映画の不法コピーは中国などでは組織的に行われ、ソフト業界では頭の痛い問題だ。

しかしこのロゴ、どこかで見た記憶があると思っていたら、オードリー・ヘップバーンの「おしゃれ泥棒」の邦題を真似している。
この映画は1966年「ハウ・ツゥ・スティール・ミリオン」
ウイリアム・ワイラー監督、ピター・オッールが出たコメディだ。

「泥棒」と言う文字、色、そして字体がそっくりだ。「泥棒」していた。

何のために作ったロゴだろう。

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コメント

No title

映画泥棒、日本は関係ないよ。中国でやってくれ。中国は著作権泥棒の本場。しかも泥棒が盗んでいると言う意識が無い。映画を見に行くたびにあのCMを見させられるだけで本編まで腐ってしまう感じがする。未だ一作目の少女の涙の方がましだった。

No title

日本人はそんなことはしなくても大した料金ではないし、レンタルも
出来る。中国、もう少し権利意識を明確にしてくれないと。コンピュータ屋と違法ソフト屋が隣接して商売してるなんて信じられん。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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