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「お宝」が続々と出てきた。


昨日は、武器学校の作業だった。

大分進んだ。展示のラックも出来たし、収納する物件と展示物のリスト作業も進んでいた。

九二式重機7・7mmの三脚架の塗装に関し、その色作りをした。
見本に先日、入手した砲隊鏡の照明器の箱を持って行った。

ワイ部長が来られ、箱のことを質問された。
「実は砲隊鏡関係のものが別室あるので見て欲しいのだが」と、早速別棟に行く。
戦前の予科練の建物だ。

なんと、「九八式射撃照準器」のほぼ完全なもの。九二式重機光学照準器、九七式狙撃銃眼鏡、陸軍機固定機銃照準器、などなどが砲隊鏡と共に、見えないところにあった。

これらの品は、展示の機銃の横に置けば最高のものばかりだ。
九二式重機には早速、眼鏡を装着した。

九八式射撃照準器はこれだけ完全なものは初めて観た。アメリカの博物館にもなかった。
これは九九式20mmエリコン機銃の横に置けば最高だ。

2-3年前に、軍装店の某氏に複製品3分の1モデルを貰い、リビー教授に差し上げたことがあった。
このときにその姿形を見ていたのが役にたった。

このお宝が詰まった部屋。一瞬、入室をためらった。

後でワイ部長から、終戦の年、艦載機の攻撃を1日に2回受け、多くの隊員がこの部屋、元は医務室の手術室だった、で命を落とされたそうだ。

彼らがこれらの「お宝」を見ていてくれたに違いない。

家の戻ってから気になり、学校に電話し、電気のコード、電球などをいじらないように言った。

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コメント

No title

照準器と手術室の話は松本零士劇画のようですね。
写真の後に見えるのが展示用のラックでしょうか。
銃をラックに架けた後、プレキシグラスの板で蓋を
するタイプのようですが。

No title

ガラスの蓋はしないようです。ケーブルで固定。
松本零士氏も先日来られたとのことです。

No title

ラックは江戸期、幕末期、明治初期から、6.5mm、7,7mmそして戦後のもの、自衛隊にも二つの口径がある。それに航空機機銃、これはとても良いものが沢山ある。米軍コーナーなど、になるのではないでしょうか。楽しみにしてください。豊和のAR18もありますよ。

No title

ホーワのAR-18と聞くと吸寄せられてしまいます。(笑)
松本零士先生もこちらのブログを読まれて、武器学校に行かれたのでしょうか。

No title

いや、レイシ先生は私の知る限り、アナログオジサンではないでしょうか。

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japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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