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黒漆塗り、桔梗紋2個の胴乱 16


こういう弾薬入れは各人が作らせたのと、藩でまとまった数作らせたものがある。
1個だけしか見ないものと、数個、もしくはそれ以上がまとまって存在することがあるからだ。

この胴乱は少し作りは違うが他でも見た。

2枚の皮を合わせて、裏と表を作ってある。
一般的な大きさ、21x13x6cmで火縄銃用だ。
裏に紐通しのループがある。

いまどき、このように皮革に漆を塗りバッグを作ったら、やはり1-2万円では買えないが、当時は
人件費も安く、漆自体が一般的でそう高いものでなかったので、この装具は銃隊のものであっただろう。

陣笠、鉄砲隊は鉄製、にも同じ紋が入れられていたはずだ。

この紋と同じだが、紋の形がやや異なる、洋式胴乱もある。

岡山池田家のものだそうだ。

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