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見事な蒔絵の胴乱 17


元は緑色の本体に美しい草花の蒔絵が描かれていた。
しかし、長い使用、特に火薬ガスの影響で、蓋の内側以外はその蒔絵も良く見えないのは残念だ。

表木(薄い板)に薄い上質な皮を張り、緑色(黒に見えるが)に塗り、金で草花を描いてある。
内側も薄い皮が張ってある。

これは鉄砲足軽に鉄砲と同時に貸し出される弾薬盒ではなく、身分の高い者の個人用の装具だったのだろう。

19x12x8cmと厚みのある箱型で、蓋を止める金具は、鍵が掛けられる方式だ。

蓋を開け、内側の残っている部分。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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