FC2ブログ

記事一覧

NHkに苦言2


日曜の大河ドラマ。
昨夜冒頭を観ていたら、柵の間からのぞく鉄砲。そしてその火縄の火。

火縄銃の火縄そしてその火は、あのドラマの中のようにボウボウと燃えてない。あれは荒縄にライターオイルでも浸み込ませて火を付けた燃え方だ。誰が時代考証をしたのだろう。

火縄の材料は竹繊維とか、木綿でかなり固く編んである。そして中には硝石(酸化カリウム)が煮込んである。従って、炎は出ず、先が赤くなっているだけだ。

しかも固くしてないと、バネの力で火鋏が火皿に落ちたときにシュンパツしない。

軍用は藍染めにしていたそうだ。

あのようなシーンがあると、人々は火縄銃は火縄が導火線のように燃えて着火すると誤解する。
一時が万事、戦闘シーンも実際とは違ったものだろう。

スポンサーサイト



コメント

No title

「利家とまつ」の時には、鉄砲足軽の一隊が火縄の先をクルクル回しながら行軍するシーンがあって、感心したこともありますが。

No title

それは実際に近い、大体ひと巻き数時間持つが火を、燃えすぎず、消さずに相当神経を使ったはず。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
日本の武器兵器.JP


スポーツアンティークは、スポーツ用品や玩具、江戸期からの日本の食器、家具また、合法的な武具・火縄銃や軍装備品もマニアの方々に用意しております。米・日で約40年間に渡り仕入れたものです。



現在の閲覧者数:
カウンター :

月別アーカイブ