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武具と家紋 21


とにかく、舌三寸と一本の筆(キーボード)しかないから、良く調べて、言いたいことは言わないと残りの人生過ごしようがない。

この火縄銃、画像は裏だ。
銘が「濃州」とあるので、美濃、岐阜あたりで造られたものだろうが、なかなか並ではない鉄砲だ。
重い。木部の塗りが良い。カラクリが二重ゼンマイ機構で凝っている。などなど。

裏返してみたら、厚い真鍮の板に蝶紋。いわゆる平家系の名門家の家紋。
銃身後部と木部を止める輪も厚く、テーパーがかかっている。

全長は135cm、銃身長105cm、口径は小さく二匁半だが、重量が4.2kgある。
このくらいの銃でないと、いざ戦闘では活躍しなかったのではないか。
頑丈だ。

なお、「濃州」だから美濃とは限らずと本に書いたときに関西方面から抗議があった。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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