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何の用途だったか?この品。


先日、平和島のジャンク置き場にあったものだ。江戸期の皮革製品だ。
今は広がっているが、牛皮、幅20cmx28cmの大きさ、黒漆仕上げ。これは筒になっていた。
真中に木瓜紋、これは直径10cmくらいと、この皮に比べると大きい。

筒状になって使われていた。当時、このような皮革製の装具に、家紋を入れたのは武家のものだろうが、
まったく何に使われていたものか想像もつかない。
片側に幅1cm、長さ3cmほとの窓が開けてあった。

弓、鉄砲、刀剣、槍などの武具に使ったものか?
見たことはない。

家紋は正式には縦木瓜花菱と言うものだ。
当時の生活には様々な祭典などに使われた道具があり、そういうものであったかもしれない。
いずれにせよ、今作れと言ってもだれも作れない。

もし鉄砲の用具としたら、十匁筒など太い銃に負い紐を掛けて、その結び目を被っていたものと考えられる。銃の所属を示すためにはこのアンバランスな家紋の大きさがあう。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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