fc2ブログ

記事一覧

ミシュランタイヤ


会社に勤めていた時、オフィスの近くの「ミシュラン」のオジサンと仲良くなった。
たまに食事に出た時に、話をしたからだ。
「職人」だ。ウエイトは機械で回して測るが、バランスは「自分の経験と勘」でみると。

昨日の朝、小雨、電話した。事前に新しい商品をサイトで見ておいて、見積もりを聞いたのだ。
「高い」随分高くなった。丁度、3年、3万km走行した。

しょうがない、家から10分くらいの距離なので、走っていき替えて貰った。
覚えていてくれた。「バランスよく走っているね」と。ローテーションは小まめに変えている。

小さなショップだが、横でずっと見ていた。退屈しない。もう一人の職人と2人で手際良く、やってくれた。果たして4個のうち1個、自分でバランスをやり直していた。
「ちょっとした乗りごこちが違うからね。」と。

この新しい、タイヤは縦の溝が3本深い。濡れた道での水切り、走行に良いだろう。
帰り、やはり乗りごこちは良い。

学生の時、静岡で日野ディラーをしていた杉本ケンイチの親父(たしか兄弟が有名な作家だった)が、時々銀座で食事を食べさせてくれた。「タイヤ、溝を良く見ろ」と言っていたことをまだ覚えている。

この職人のおじさんが良いと言うから良いタイヤだろう。

スポンサーサイト



コメント

No title

タイヤはメーカーで特性があり 得にミシュランは高速での食いつきがすばらしく良いですが 都心の小雪には弱いかも知れません 立体交差の坂で滑ります 万能性のタイヤはやはりドイツのコンチネンタルでしょうか でも多少硬いです 人により好き嫌いがあるのもタイヤでなかなかおもしろいです 今回わたしのはミシュランに履き替えます

No title

確かに小雪程度の時に弱いと感じたことがありました。ただし、本当に高速の食いつき、カーブの切れは良いです。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


現在の閲覧者数:
カウンター :

月別アーカイブ