あいまいな民主党外交と安全保障
- 2009/07/29
- 08:05
昨日、私が書いた。今朝、日経が社説で同じようなことを書いている。遅いが。
民主党の国家安産補償政策は「憲法9条を堅持にそれ以外の武力は使わない、集団的自衛権でなく個別的、単独的なものになる」としかとれない。
勿論、党の半分を占める、輿石氏率いる「旧社会党」の考え方だ。
これでは現実に対応できない。隣国では核と攻撃ミサイルを着々と開発しているのだ。いつになったら目をさます。ノドンは一度に2-300基は飛んでくるだろう。
日米安保体制にも否定的だ。
外交の至っては「自立した外交、世界の貢献」と小学生の作文だ。
でも国民はこれに騙されるのだ。国民はもとより国家安全保障や外交には興味はないし現実をみてない。
M氏の言うように北がミサイルを撃ち込んで来れば良い。そうすれば大勢の犠牲はでるが国民の目は覚めると。極論だが、世界の危うさを認識させるにはこれしかないかもしれぬ。
財界はどう考えているのだ。
報道規制か、NHK,朝日はまったく述べない。
民主党が勝利しても恐らく数ヶ月で分裂するだろう。こんな曖昧なことで、日本が世界の中で生きていくことはできない。
画像は29日の日経朝刊2面。