FC2ブログ

記事一覧

日本人による日本兵器の研究 世界に誇れる「日本の大砲」




同著は竹内 昭氏、佐山 二郎氏共著、B5判、250ページの白黒本だ。
この本には「Enchyclopedia of Japanese Army Artillery]と言う英題があるが内容に英文はない。
しかし、20年ほど前は、発刊されたがその存在は国際的に知られたいる。
佐山氏、竹内両氏ともに民間会社に勤務しならがらこの研究一途にこられた方で、このような人々が社会、国家に大きく認められない今の日本はおかしい。

内容は、
I 野山砲
2 野戦重砲
3 要塞砲
4 歩兵砲・対戦車砲
5 戦車砲・自走砲
6 迫撃砲・推進砲
7 高射砲・機関砲
8 戦載火砲
9 列車砲
で、各々当時の試験、戦闘における写真、図面を豊富に使い、その開発の背景、歴史、戦果などを
客観的に述べたものだ。

ノモンハン紛争の記録を読んでも遠隔地に大型砲を運搬、戦地、運用の困難さは理解できるが、砲を
はじめ兵器の開発はすべて実際の運用を想定して行われたものだ。
陸軍では口径20mm以上を砲と呼んだ、世界一威力があった20mmといわれる、九八式機関砲の
記述、写真、図面は筆者の「日本の機関銃」執筆に大いに参考になった。

繰り返すがこの本は優れた、正確な研究である。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
日本の武器兵器.JP


スポーツアンティークは、スポーツ用品や玩具、江戸期からの日本の食器、家具また、合法的な武具・火縄銃や軍装備品もマニアの方々に用意しております。米・日で約40年間に渡り仕入れたものです。



現在の閲覧者数:
カウンター :

月別アーカイブ