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丸の「日本兵器総集」の完成度



潮書房の「丸」は戦記モノの草分けで雑誌であり、この特集ものがなかなか完成度が高い。
執筆者が良いのだ。木俣 滋郎氏、寺田 近雄氏、竹内 昭氏などなど、まじめな研究者さんばかりだ。
1942年から1945年までの全ての日本軍兵器の総集編だ。
この特集は1977年発刊、B5版ながら360ページあり、小型だが全てのアイテムに写真が付いている。8ページはカラーで、航空機、戦闘車両の塗装が再現されている。
内容は、
1)艦艇
2)戦闘車両
3)火器、弾薬
4)近接(ママ)戦兵器
5)航空機
である。
特に、艦艇に関しては日本海軍と陸軍全ての艦艇の結末が記されている。例えば、日本は25艦の空母を保持していたがその全ての資料が掲載されているのだ。
潜水艦なども一艦一艦の結末が記されている。

筆者は「日本の機関銃」を執筆する際に、機関銃の項目を何度も読んだ。陸海軍とも航空機に大戦末期
ありとあらゆる形式の機関銃を採用した。その経緯などの詳細は省かれていたものの、殆ど誤りなく全ての機種が記載されていたのには驚いた。

この英語版があれば特に艦艇、航空機の海外研究者は助かるだろう。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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