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「陰的」という標的


「日置流」弓術では「陽的」と「陰的」があった。
陽的は真ん中が黒点になっている現在の射撃でも一般的な標的だが、この陰的は、真ん中は白抜きだ。

大きさは一寸(約3cm)から、一尺八寸まで偶数、八種あった。
的の裏には不思議な文字、「 」が書かれていた。

はて、外国で射撃をしたが、この陰的のように真ん中が白抜きのものはあったか。
ピストル射撃に使う人像的は、黒のバックに白抜きだが。
一般的には、外周に一点から何点かまでの円周、そして真ん中は黒点で10点、そして高位点になっている。

日本の弓術の的は季節性があったようだ。それで暦の陰陽に合わせたのか?

火縄銃射撃も弓のそれをかなりの部分引用していたので、鉄砲の的にも陰的はあったかもしれない。

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