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和弓の変わり的


どういう的なんだろう。
この日置(へき)流伝書に出ている的、これらはなかなか優雅なものだ。

ひとつは鼓のようなもの、真ん中は限りなく細い。多分、この真ん中に命中させて上下二つの
三角錐を分離させるのではないか。「三三九」的としてあるが、元は杯を上下に重ねたものか。
全体が十九寸と大きなものだ。

もうひとつは全体が十八寸の大きさで台の上に円盤が載っている。これも円盤を落とす、という
競技ではなかったか。
「九物的之図」1とある。いわれは知らない。

材質はいずれも紙で作り何度も再生したのではないか。

鉄砲でもこのような変わり的はあったはずだが、その実物を描いたものを見たことはない。
また弓の的でこのような形式のものは諸外国には存在したのであろうか。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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