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「燈台の 光見ゆとの報告に 一際高し 了解の声」


歌会始に入選した94歳の元海軍軍人、戦後自衛隊海将補の作品だ。

古川 信行氏のトラック島より帰還の際、本土の燈台の光が見えるところまで戻った時の様子だそうだ。

いろんなメディアに取り上げられたが、題が「光」と聞いたときに一瞬にして頭に浮かんだそうだ。

雷撃を受けた給糧艦「伊良子」はトラック島まで巡洋艦に曳航され到着するが、修理不能ということで、艦尾に2000本のドラム缶に水を入れ安定をとり、5ノットの速度で横須賀を目指す。
ほとんど航行不能な距離だ。

それが奇跡的に本土の光が見えるところまで来たときの感激、恐らく当直士官だろうが、冷静を装っても「了解」の声は高くなる。艦に広がる安堵感。

「伊良子」は1万トンクラスの貨物船型で冷蔵・冷凍設備があり、真水を配る小型艦艇など8艦を搭載していた。約360名が乗船していた。

その頃から帝国海軍は次々艦艇を失い、陸に上がった。

「朝雲新聞」の記事

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