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尾根が尖った先目当て


また火縄銃の照準器だ。
向島は尾根が刃物のようになっているのは誰かの加工だと言う。

この鉄砲は彦根の鉄砲で、今度、彦根で演武に使おうと計画している。重いが良い鉄砲だ。
全長130cm、銃身長100cm、2重ゼンマイカラクリ、未使用だ。

先目当て、しかし後付けではない。尖っていると言っても尾根は1mmほど平らだ。

これをどう解釈するか。

元目当てとの比較では高さは同じ10mmだった。元目当ての筋はまたひときわ細い。
細い筋には細い先目当て。

しかし相当な視力でないとこれは扱えぬ。

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コメント

No title

このような組み合わせでは、逆光時の照準はほとんど不可能。理解に苦しみます。
江戸時代人は現代の人間からは想像もつかない視力(分角能と汎焦点)の持ち主なのでしょうか。

No title

筋も測ったらとても細いのです。逆光ではほとんど使えません。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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