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無くなり易い火縄銃部品


日本の火縄銃は銃身と台を留めるのに2-5個の横孔を通し、タケ串で留める方式が多い。
その孔の周囲には様々なデザインの飾り、真鍮製がついている。
小さなものだ。ほとんどが直径10mm以下。

真鍮や銅の輪で留める方法もあるが、それにもこのタケ串方式が併用されていることがある。
見かけを重んじたのだろう。
なによりも台の彫りこみが深いので、銃身は十分固定されていて、これが命中率に大いに影響する。
台に接着剤などで銃身の形に調整したものは国際ルールでは認められない。

昨年来の銃器検査でも2-3、このベッディングは見られた。

この孔の回りに付いている飾りが落ちやすい。
外で落としてしまうとまずはみつからない。
そんなことでやっかいなものであることには間違いない。

左、阿波、右、仙台、下、国友

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コメント

No title

1/4でこの飾りを再現するのは大変でした たいてい菊の形でごまかしてますが

No title

鉄砲の種類によりいろいろな形状があるのですが。

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Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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