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中国とインド、どっちをとるか?


ホルムズ海峡で日本タンカーにロケット砲をぶち込む奴はいるし、中東から日本までのシーレーンを日本国はどう考えているのだろう。イスラム原理主義者は、石油高騰を目的とするものから、かっては資金援助を受けていた。

あのあたりから、日本までは、イスラム諸国、原理主義者国も含む、インド、そして中国は三すくみの状態が続く。各々2者同士が結託することはほとんど不可能だ。

経済的には、中国、インド、この両国の圧倒的な人口(世界の3分の1を占める)を背景に急速な世界牽引力となってはいるが、果たして近未来的はどうなるのだろう。

思い出すのは大戦後の処理だ。欧米諸国が日本を憎悪し極東国際軍事裁判を実施した際、11名の裁判官でインドのラタ・ビノード・パール判事の「裁判の方向性が決まっていた茶番」「日本無罪論」を思い出す。勿論個々の地域、作戦での残虐行為の否定はあったが。一方、中国は戦後5万人の日本軍将兵を処刑した。(塚本憲兵氏)
パール判事はベンガルの人で今のムンバイで教育を受け活動していた。西欧列強の2世紀にわたるアジア支配の意味を知っていた。戦後は国連で活躍。

日本はインドとは直接交戦はなかったとは言え、歴史をみるに、日本の方向性は明らかである。

彼の言葉に「戦争の勝ち負けは正義とは関係なし」と、それに対して、東條英機元首相は
「百年の後の世かとぞ思いしに今この文を目のあたりにみる」と判事の判決をよんだ。

まあしかし日本外交のこの体たらく、2-300年掛かるかもしれない。
先の大戦のしがらみがないでけでも、インドは重要な国になろう。

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コメント

No title

パール判事の日本無罪論は、東京裁判自体が法の原則を逸脱しているのだから成り立たない、無効。

という法律家のごく専門的・技術的判断だけをまっすぐに下した。
さすがに数学発生の国、明快です。
彼が反英・反米だからというのは後付で、法廷での判断は曇ってはいなかった。

ただしインドという国は、カースト制度、複雑な宗教のるつぼ、政治のマキャベリズム等等。日本人が掴みきれない難しい国。

No title

インドと日本を急速に近づけたのはIT産業だと思います。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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