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福澤先生の思想


慶應義塾のことを聞かれた。

「福翁自伝」を読んで感じることをだ。

私は「差別に対する打破」だと答えた。

福澤諭吉は坂本龍馬と同じ、幕末下級武士の出だ。しかも海坂藩のような小藩だ。
恐らくこのような環境では、将来はない、先祖と同じことを同じ禄高で行い、刀も抜かず人生を終える。コンプレックスがあった。

だから彼の書いたものを良く読むと、そのコンプレックスの裏返しで、差別はされたくない、差別はしない。と言う考え方が背景にあると、気が付いた。

私自身でも、仕事上、出身学校などで差別をした覚えはない。
少ないが学んだことのひとつだ。

でも「天は人の上に人をつくらず云々」の意味は違う。勉強、研究、何でも良い自己実現をしなければ、努力しなければ、人間の間に格差が生まれると言う意味だ。

果たしてこの建物の耐震性は?

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コメント

No title

日本いやアジアの啓蒙主義は、西欧に百年遅れて福沢翁が広めましたた。

ところが左派の歴史観では「非情なる優勝劣敗の思想を、日帝の臣下に植えつけた」と断定される。

歴史の事実はひとつですが、歴史観は真反対になることがある。

No title

あと100年待ちましょう。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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