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捕鯨ボート


18-9世紀、英米の捕鯨船に積まれていたボートだ。

捕鯨船全体の図で見ると左右に2隻づつ、そのまま下ろせる状態で、上にひっくり返して予備が3隻
計7隻が積まれていた。このボートで人間の大きさから推定するに、長さ5-6mくらいか。

操舵は後ろのラダー以外に、長いオールを使い直ぐに旋回できる工夫があったようだ。
真ん中のふたつの樽には、銛に繋がったロープが巻いてあった。

日本の鯨組みの和船は8丁櫓で、左右の4丁づつの櫓の漕ぎ方で、旋回したのだろう。
1隻15人が乗り組んだそうだ。櫓でこぐ船は欧州にもある。

ジョン万次郎が沖縄に帰国した際に、このようなボートを買って、それを捕鯨船に頼み載せて、行った。
ボートを購入する資金稼ぎに金鉱堀にも行った。

それほどまでして故国に帰りたかった万次郎の気持ちは、ケープコッドに行った際、海を観ていて感じた。

海は世界に続いているからだ。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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