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危ない時に欧州に行っていた


8月にポルトガルに行った。
何となくおかしい、と言う感じはあった。クレジットカード、トレベラースチェック、ドルなどの先方の扱いに関してだ。ドイツの空港の両替所で、ユーロの現金に大分替えておいたので不便しなかったが。

昨日は、白井小百合女史の「欧州経済」の話を聞いた。
大変、整理された内容で、経過、数字、背景、各国の状況などが一冊の本を読むくらい、手際良く説明された。
EU27カ国とユーロ圏16ヶ国は今年の初めのギリシャの金融危機から現在まで想定外の大きな危機に見舞われていた。すなわち、多くの国の財政危機と金融危機の双子の赤字だ。

ギリシャ以外では、ポルトガルが一番危なかったそうだ。産業がない。成長がない。しかしユーロ圏の
僅かに2%と言う経済規模だが、ギリシャと同じで国債が紙くずとなると各国の銀行に影響を与える。
原因は放漫財政(ばらまき)と粉飾だ。脱税も多いらしい。

スペイン(12%)、イタリー(17%)そしてアイルランド(2%)などが良くない国だそうだ。
一方、ドイツ、規模が大きいだけでなく、健全な財政をもっていた国があったから、IMFや欧州中央銀行などが、助けを出した。

白井先生は欧州経済の専門家だが、話を聞いていると、公務員などの給与、年金問題がひとつの尺度になる。ドイツは昔、戦車、今、マネーで欧州の盟主となりつつあると感じた。

丁度、我々がポルトガルにいた期間、信用不安が一番高かったようだ。しかし、欧州はセーフティネットが働き、峠を越えたと言うのが結論だった。

次はお隣の国か我が国か。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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