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石の砲弾


先日、岡山のT先生と話をしていた時、出た話題に、「石火矢」は砲のことを指したというのがあった。
同氏は石の研究、細工もしているからだ。
火薬の爆発に耐えられる石と、発射したらばらばらになる石があろう。大理石系なら大丈夫だと。

ポルトガルに一緒に行ったN氏から届いた、DVDを見直していた。気になるシーンがあったからだ。
ダーンハルト博士の庭の大砲の列の横に、石弾が何種類か置いたあったのだ。
N氏はそれらを撮影していた。早速電話し、写真にする許可を得た。質の高い撮影なので、写真になっても十分に大丈夫なものだ。

欧州の古い町や砦を見物に行くと丸石がピラミッド状に飾りで置いてある。勿論崩れないように石同士は
接着してあるが。どうもそれらも金属弾が出る前に使用していた石弾の残りではないか。

博物館の入り口などの丸石の飾りもその名残かもしれない。

金属は飛ばすしてしまうにはあまりにも高価であり、炸裂弾、中を空洞にして火薬を入れ何らかのヒューズを付ける、もしくは焼玉、赤く焼いて飛ばし、船舶や木造構造物に打ちこみ火事を起こすに使われるまで出現しなかったのではないか?

この石弾は昔、手に入れたもので、直径90mm、重さは750gくらいか。

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鉛弾だと丁度2貫目の重さです。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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