FC2ブログ

記事一覧

「銃・病原菌・鉄」上と捕鯨の中止


23000年にわたる人類の歴史についての文明論の本だ。

シャレ・ダイアモンド著、草思社刊。

著者、ユダヤ名だが、UCLA教授で例のピューリッツー賞受賞者。

ハードカバーの上下2巻と言う一番読みにくい形式で、核論は「下」にある。「上」は、各大陸で人類がどのような地政学的背景から、どのようなモチベーションで、勿論各々異なるが、営み、農業、狩猟、牧畜などを開始し、それを発展させ、文字などの文明が生まれたかを記してある。

特にオーストラリア大陸の項は興味深い。

この地域は特殊だ。例えばナイルの肥沃地とは異なり、農業にも牧畜にも適してない。採取生活を営む原住民アボジニがほぞ細暮らしていた。

ヨーロッパ人が今の文明をネコに至るまでそっくり持ち込んだ。そして原住民を狩猟の対象にして殺戮し
今の国が出来たわけだ。それがこの本の題にある「銃」でだ。

ニュージィランドも美しい日本の風景に似た火山島だが、原住民マリオ族の刺青した頭は英国で売買された。

そんな、先祖は犯罪者の国ぐにのヤクザな人間、国が行動を許している、に我々の食文化、学術研究を邪魔されたくない。
だから国家は強くなければならない。我々には自衛権がある。なぜ保安庁なり自衛隊艦船が同行し、一発
やらない、それが不思議でしょうがない。何らかの正義、理由があったはずだ。
日本は自衛権をまずはこういう場合でに行使すべきだ。中国とやると後の交渉ができない。そのための日本の武器兵器だ。


私は九七式重爆で、ブリスベンを爆撃した伯父を大変誇りに思う。

スポンサーサイト



コメント

No title

敗戦したからじゃないかな。

No title

今日は「ファン」が増えて嬉しい。その通りで、オセアニア2か国は
いつも戦勝国でした。馬鹿にしてます。国民をみればわかる。

No title

この本は読みましたが、1万3千年の人類史を延々と語られるので疲れる。

16世紀日本も、西洋の銃と病原菌に出会ったが。
すでに鉄と牛馬を持っていたせいかどうかは知らないが、インカやアボリジニにならずに済みました。

ごく偶然の歴史のいたずらから生じたことが、その後の運命を左右するということはある。

そのことだけは、わかった。

No title

アメリカインデアンなどと比較すると、馬も鉄器もなかった。
病原菌と銃で結局はほろんだ。不幸。

No title

ナショナル・ジオグラフィック誌に「銃で撃たれた証拠のある、最古の人物」として、インカ帝国のミイラの写真が出ていました。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/news/20070620/gallery/index.shtml

頭蓋骨に、円形の孔がぽっかりと。
日本人が銃に出会った同じ16世紀に、地球の裏側では馬に乗り、火縄銃で武装した少人数のスペイン人に一気に滅ぼされた国もあった。
なんという運命の違いでしょうか。

No title

「銃、病原菌、鉄」によるとコルテス等、スペイン人は鉄砲は数は少なかったが、剣、槍など鉄製の武器が威力を発揮したとありました。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
日本の武器兵器.JP


スポーツアンティークは、スポーツ用品や玩具、江戸期からの日本の食器、家具また、合法的な武具・火縄銃や軍装備品もマニアの方々に用意しております。米・日で約40年間に渡り仕入れたものです。



現在の閲覧者数:
カウンター :

月別アーカイブ