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集束爆弾 空対空


日本軍が敵大型爆撃機用に開発した空対空集束爆弾だと言うものを手に入れた。
内部も、信管部分も空で安全なものだ。初期のクラスター爆弾だ。

この爆弾は全長が25cmと小型で、何発かがまとめれており、空中で分離し、広い範囲を被う運用だったようだ。
画像の爆弾には「不明の文字、昭19 5 ウ」と書かれている。

頭の直径は45mmで、長さ10cm、この部分に炸薬が入っていた。
信管は先の黒い部分にあるのでなく(ここだけは固い)、炸薬部分の下のアルミ製の筒にある。
この筒の横に長さ8mmの小さなプロペラが付いている。このプロペラは空中では回っており、これが目標にあたり、停止すると爆発する仕掛けだ。黄色の帯は高性能爆薬の意味だ。
(画像のプロペラは一枚欠けている。)

戦闘機などの翼に吊り下げられた、集束爆弾が目標に向かう途中、破裂して内部の小型爆弾がばらばらになった瞬間、そのGで信管が外れる、各々の爆弾は後部の10cmほどの長さの3枚翼で目標に、黒い頭を先にして飛んで行く。そのときには横の3枚のプロペラは勢い良く回っているはずだ。
炸薬は直径5cm、長さ10cmの鉄の筒に入っているので、このくらいの量の高性能爆薬が爆発すれば
手榴弾以上の威力があっただろう。
しかし、軽いのと速度が付いてないので、相手の内部に入り込む力はなかった。
3枚翼の部分は粗末な缶詰の缶のような素材だ。

無誘導なので、命中率も明確でない。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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