FC2ブログ

記事一覧

うんざりの「南京事件」だが、良い本がでた。


南京事件を事実を現在まで曲げているのは、日本のマスコミと中国共産党だ。
以前より、国民政府が当事者(幹部は逃亡して事実を見てないが)だから、研究者が台湾に行き文書を調べたらどうかと考えていたが、まさしくそれをやってくれた本が出た。この本はその他多くの資料も多角的に駆使し、南京事件の背景をある程度解明してくれた。主に国民政府の中央宣伝部の書類からだ。

その本は東中野 修道著「南京事件」(国民党極秘文書から読み解く)草思社刊だ。

児島 襄氏は「日中戦争」中で、蒋 介石の日誌を多く引用していたので、国民政府はすでに80年代には各種の文書を公開していた。
(NHKの8月3日月曜放送「日中戦争」という番組中で蒋 介石の日誌が始めて公開された、と言っていたが、これは実物のことで、内容はとっくの昔から公になっていた。)

今回の東中野氏の本では国民政府中央宣伝部の書類を調べ、戦闘中偶発的に起こった不確かな事件を国民政府中央宣伝部が特にアメリカのマスコミに対して、アメリカ人の中国への同情を得るための組織的、かつ誇大なプロパガンダ活動であったことを証明しているところがポイントだ。(軍事顧問と同じくナチスの手法を国民政府は学んでいた可能性もある。)

蒋 介石はアメリカ向けのプロパガンダ費用10万ドルは大いに効果があったと日記で満足していた。
(アメリカでPRが有料で効くと言うのは夫人、宋 美麗の入知恵だろう。)
東中野氏は、ベイツ教授、マギーフィルム、ラーベなどの記述の細かい矛盾点と付いており、特に
死体埋葬の能力とその期間から、死者の数の現実的な算出も行っている。

国民政府がアメリカで作り上げた誇大なイメージが東京裁判で使われ、さらに日本のマスコミが中国共産党政権の「受け」を狙い、話を拡大し、日本人を混乱させた。その点サンケイさんは偉いが。
(日本軍が戦ったのは国民政府軍で、共産党は関係なかったはずだし。)

先日のNHK番組では、92歳の金沢第7連隊の元兵士に、下関で無抵抗な人間1名を銃剣で刺殺したと告白させていたが、これもむごい。戦争だ。無抵抗でも、そういう偶発的なことは、今も昔も起こる。
こういう無理強い的、自虐的な報道はもう止めて欲しい。

だから南京事件は真っ先に逃げた蒋 介石の策謀なのだ。

もう一度提案する、日本のODAで中国人が中国人に行った過去の残虐行為(文化大革命など)の資料館を
設立してやったらどうか。殺リャクの桁が違う。

スポンサーサイト



コメント

No title

どこまで行っても堂々巡りですよ。これを出しても「陸軍資料」や「現地の証言」を譲らない人多いですから・・・

No title

その通りですが、国民政府の意図的にやったことに、合理的な反論をして、すでに戦勝国も敗戦国もない、時代になったと言う区切りをつけましょう。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
日本の武器兵器.JP


スポーツアンティークは、スポーツ用品や玩具、江戸期からの日本の食器、家具また、合法的な武具・火縄銃や軍装備品もマニアの方々に用意しております。米・日で約40年間に渡り仕入れたものです。



現在の閲覧者数:
カウンター :

月別アーカイブ