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「キスカ」型 改良された九九式手榴弾


先の大戦で、日本軍は主として2種類の手榴弾を使用した。
大型な八九式手榴弾と、画像のやや小型な九九式手榴弾だ。

この手榴弾は縁の直径45mm、胴の直径40mm、胴の長さ50mmで、被いが固定された新しい信管が付いている。八九式のような胴に筋は入れられてない。持ちやすい、投げやすいが、恐らく今は実験することはできないが、装薬に改良があり、威力は八九式やアメリカ軍の手榴弾に比較して劣らぬものであったと推定される。(内部に塗料が塗ってあったので、ピクリン酸系の爆薬だったろう。)

特に信管は、針金のピンを引き抜き、頭を打つと発火する。針金をぬいても、筒型の被いになっており、
その筒は信管に移動式になる突起で固定されており、外れることはなく、内部のバネなどが飛び出ることもない。またヒューズがシューシューと燃えても、ガスが手に当たらない、周りを被う工夫もあった。
画像の上部の針金状の道具は信管を調整するものと言われている。

この手榴弾の胴には紙が巻かれており、そこに「信管の外し方、投げ方など」が、記されていたようだが、今はほとんどのものは紙が残ってない。

画像の紙筒には3個が入り、戦闘の前、多分兵士はこれを一本づつ渡されたようだ。

アメリカではキスカ島に残されたもので始めてこの存在をしったので、九九式手榴弾を「キスカ」型と
呼んでいる。

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コメント

No title

八九式手榴弾の様な胴に筋と有りますが九七式手榴弾の間違えでは???? Kaz

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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