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防弾衣の効果


8年ほど前、あるノート型パソコン広告の仕事をしていた時、ニューワーク警察署に容疑者から拳銃で撃たれた際に、警官が胸に抱えていて、弾丸がパソコンの中で止まり助かったと言う、実物を借りに行った。
技術者が調べたら、弾丸(口径は不明)は画面とキーボートを破壊していたが、ハードディスクは壊れてなくデーターは健全であった。当時、その会社のパソコンは「タフブック」と言う名前をつけ、警察車両に搭載され、大きな成果を上げていた。地区ごとの犯罪記録、容疑者リスト、免許証照会、車両照会、
不審車両などのデーターが入力されており、ポリスにとっては拳銃より強い味方だった。
(現在は無線を使いもっとすごいことになっているそうだ。)

画像の防弾衣は戦前の民間で作られた、安藤式(熊本)で、鉄板の小片を組みあわてある。
軍が制式に採用していたのは同じ方式だが、もっと鉄板が厚い。この製品は従軍記者とか軍属、将校が
購入したのだろう。

人間は刃や弾丸から身を守るために古代より実用的な甲冑を洋の東西を問わず使用してきた。
しかし、鎧を火縄銃で50mの距離から撃つ実験をしたが、簡単に表も裏も貫いてしまった。
銃弾の前にはなかなか効果的な甲冑はなかったようだ。鉄帽もライフル弾の前には無力だ。

現在のSWATや一般兵士もケプラーなどの防弾衣を着用している。
私もひとつ持っているが、良くは出来てるが、重いのと暑いので、普段から着用するわけにはいかない。
拳銃や刃物はこの防弾衣で十分防げるようだが、ライフルに対しては(これもノートブックパソコンに関係した警察ショーで見たものだが)強いのはセラミックの板だ。防弾衣に附属した袋に四角の大判タイルを厚くしたような板が入っている。これは威力のあるライフル弾も防ぐそうだ。しかし、その防ぎ方は、板がばらばらに壊れてエネルギーを消滅させるので、2発目がくると防げない。

従って、ポリスの敵は当面、自動銃である。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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