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小者の木刀


時々見る。

遠目には本当の刀のように見えるが一体の木刀なのだ。

時代はあるので、江戸期のものであろう。

この例は全長が42cmで、柄が12cm。軽いものだ。250g。

鍔も凝ってはいるが2枚の金属で透かし、下がり藤の文様。

下僕が腰の後ろに差したとも、子供が寺子屋に行くのに差したとも言う。

これも散歩に差して歩いてぎりぎりのところだろう。

社会が「総下僕か総子供」と言う精神状態の現状には皮肉なものだが、
打撃武器としての機能はあろう。

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コメント

No title

この手は、果たして江戸時代あるのでしょうか?
廃刀令のあと、どうにも落ち着かない士族が木刀を差したとか。

No title

「ちゅうげん差」とか言うひともいますし、廃刀令のあとのものかもしれません。こういう民具に近いものは研究されてないです。

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japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
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