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外に手伝いに行く時の道具入れ


「ちょっとみてくれ」と言われ見に行く場合も、自分の使いなれた道具とか、さび止め、油、ソルベント、シンナー、折り畳みさく杖、その他もろもろの品を用意して行く。

何か足りなくても大変不便するからだ。

自衛隊武器学校小火器資料館、新宿鉄砲組などに行く時がそうだ。

これらは透明なケースに収納して、蓋のないトートバッグに入れて行く。

先方のものと紛れたら嫌だからだ。勿論、帰りには先方の担当者に点検してもらう。

火縄銃はさしたる道具も要らないで分解できるが、ブラシ類は必要だ。

洋式古式銃は真鍮のハンマー各種と、幅の厚いドライバー各種、柄の太く短いドライバーなどが必要だ。
このような道具は銃砲店で販売しているが、銃の場合、ネジ類が普通のものと異なることから、ドライバーは違う。材料が良いのか高い。やすりと鉄のハンマーは絶対に使わない。

ネジの頭を潰してしまったものの直し方もオレゴンの吉田さんに教えて貰ったやりかたで。

元来、私は手先は器用でなく、根気もなく、職人タイプの人間ではないが、必要に応じて。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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