積雪1cmで死ぬ鳥
- 2012/02/29
- 17:40
午後になり雪もみぞれに変わったので、出た。
歩きで、ボクシングジムに、雅史君だけで練習生は誰も来てなかった。
来月の月謝を払い、一人稽古を付けてもらう。
時々このオヤジをほめて呉れる。「ジャブが早くなった」と。
それから丘の上までまた歩き、もう身体もあたたまっていたので、そのまま泳ぐ。
ガラス屋根の雪が幾何学模様。
雪は止んだが帰りは寒かった。
雪の時に誰かが餌を撒いたのだろう。鳥を良く知っている人だ。
これは鳩用。カラスが上から来ないように、またなぜかこの鉄のポールの周りは雪がないのだ。
もう一か所、近くに雀用に撒いてあった。植え込みだ。これも上空からカラスが来ない、猫もいないところだった。餌はどうもペットショップで買ってきたもののようだった。
野山でも刈り取った田圃など雪が1cmで、山鳩は下に飛んで行く。餌が見えないのだ。
早く行かないと、死んでしまうのだ。
雪が降ってものうのうとしているのは、どぶ川のカルガモだけだ。
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