fc2ブログ

記事一覧

積雪1cmで死ぬ鳥


午後になり雪もみぞれに変わったので、出た。

歩きで、ボクシングジムに、雅史君だけで練習生は誰も来てなかった。
来月の月謝を払い、一人稽古を付けてもらう。
時々このオヤジをほめて呉れる。「ジャブが早くなった」と。

それから丘の上までまた歩き、もう身体もあたたまっていたので、そのまま泳ぐ。
ガラス屋根の雪が幾何学模様。
雪は止んだが帰りは寒かった。

雪の時に誰かが餌を撒いたのだろう。鳥を良く知っている人だ。
これは鳩用。カラスが上から来ないように、またなぜかこの鉄のポールの周りは雪がないのだ。

もう一か所、近くに雀用に撒いてあった。植え込みだ。これも上空からカラスが来ない、猫もいないところだった。餌はどうもペットショップで買ってきたもののようだった。

野山でも刈り取った田圃など雪が1cmで、山鳩は下に飛んで行く。餌が見えないのだ。
早く行かないと、死んでしまうのだ。

雪が降ってものうのうとしているのは、どぶ川のカルガモだけだ。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


現在の閲覧者数:
カウンター :

月別アーカイブ