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大タヌキを許さなかった。


狸(たぬき)は古来より日本のいろいろな伝説に出てくる、またキャラクターとして愛されてきた動物だ。

昨日の朝は大雨。
一旦、地所内に仕掛けたワナ(トラバサミ)を雨具を着て片付けに行った。(雨の日は臭いが残らない。)
ワナが落ちていたのに掛かってない、これは動物がワナの位置を知っていて、軽くてすばしっこいく逃げたことが毎日あったからだ。特に近所の畑に被害を与えるハクビシン、当家は普段私はいないので、地所内が野生動物の棲家となり申し訳なくも近所に多大の迷惑をかけていた。

そうしたら小川横のワナに大きなタヌキが静かに掛かっているではないか。
私を見たときの「彼女」の表情はホットしたと言う、犬科の動物なので表情がある「この人は放してくれるな」と感じさせる、愛嬌だった。
武ちゃんの奥さんに電話したら(この大タヌキのことを聞いていたので)、「絶対に放さないで」と言う返事。

私は狩猟民族系気質なので、迷わず家からシャープ5・5mmを雨の中、4回ポンプしながら持ち出し、躊躇なく1発で済ませた。
狙いを付けたときの「彼女」の表情は、直ぐに「観念した」と言う感じだった。

タヌキが人を化かすと言うのは分かる気がする。
ワナから放すと振り返り、ペコペコお辞儀をしながら、もう悪いことはしませんと言う感じでゆっくり離れて行くそうだ。
しかし翌朝までには、収穫する予定の作物をすっかり頂戴して行くと言う。

それにしてもシャープ銃のピープサイトはもう少しどうにかならないか。
私はスコープを使わない。だから固定照準器だが、これは前後のバランスが悪い、素材が悪い、直ぐ狂う。
この空気銃はこういう時、その威力、安全性、申し分ないのだが、照準器がお粗末だ。

画像のホンドタヌキは6kg、高さ35cm、体長60cm、尻尾20cm、雌。トラバサミの歯は法定の12cm。
毛皮が見事なので、小名浜の波立さんになめしを頼んできた。
ホンドタヌキは1928年にシベリアに渡り、今ではフランスでも見られるそうだ。

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コメント

No title

昨日あたりからすごい話になってきましたね。今日の話、狸は女子大生に似ていると思いました。

No title

タヌキのような人間は沢山います。「タヌキオヤジ」とか「タヌキ寝」 「死んだふり」すべてこの動物に由来してます。 実に悪い奴なんです。

No title

某大会社の役員に「タヌキ」と呼ばれている男がいるが、撃つ時、そのことはまったく頭に無かったことを正直に言う。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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