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太陽観測の先駆者日本


先刻、国立天文台の常田 佐久博士の『最近の太陽活動の異変と地球環境』と言うお話を聴いた。

ガリレオ・ガリレイ、はじめて太陽の黒点を観た人だが、実は日本は太陽観察では1981年「ひのとり」、1991年「ようこう」そして2006年「ひので」と三つの観測衛星を打ち上げ、30年間あまり解像度の良い観測をして世界にそのデータを提供しているそうだ。

これは私が日頃言う、日本の「航空宇宙部門の先進性」のひとつの方向性だろう。

何しろ日本は日のいずる国ではあり、地球は太陽が無くては存在しない。

太陽の黒点は磁場と考えられているが黒点が多いと太陽の活動は活発であり、それにも11-12年の
周期があった。

一方、黒点の存在の大小は、ガリレオ以前のデータも地質、氷、そして樹木などから出されており、
この周期はほぼ間違いないそうだ。
しかし別にマウンダー極小期と言うのがあり、20年くらい周期になり、太陽活動が極小期にかかる時期がある、これもデータ的にも肯定されている。1800年がそうだったと。

話しは長くなるが、結論から言うと、現在今、この『太陽活動が不活発』な時期に入りつつあり、20年からー100年間くらいは気温は低くなるだろうと言うことだ。

2年ほど前に別な学者から「これから小氷河期に入る」と言う表現で聞いた話と一致するものと思う。

日本のエネルギー政策もこう言うマクロな見地からみないと、北海道は住む人間がいなくなると感じた。

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コメント

No title

過去の気象は地道な研究で数十万年の昔まで、年単位でわかるようになったと。

しかし、短い人間の一生から見れば、過去50年の東証平均株価のグラフに何の意味があるでしょうか。
短期と長期の法則性は読めても、人間は所詮その刹那しか見えず。
判っていても対策は立てようもない。

今雪国は豪雪と低温に悩まされておりますが、寒冷化で東京が北海道釧路の気候になれば、3センチの積雪で麻痺した大都会は現在の繁栄を続けられるでしょうか。

No title

得られませんね。何から何まで全てを変えなければ生きてはいけません。人口も減少し、北欧の生活、穀物が取れない、などに学ばねば。

No title

どう転んでも水、食料、エネルギーをどうするか、に帰ってゆきます。

環境に適応してひもじい暮らしをするか、夢のような技術革新で人工的に補うか。
数世代後には現実の問題になるでしょうが、もはやそこまで考えが及ばぬ。

No title

いろんなところに行きました。日本には「水」があると帰ってくる度に感じました。何かそこいらに解決法があるのでは。

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Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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日本の武器兵器.JP


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