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二式小銃用擲弾器


これらも昭和17年ごろから使い始められたのであろう。

ひとつだけ、記録を読んだことがある。ラバウルにいた陸軍兵に支給された。
「2発の円筒形の投擲弾と2発の木弾が送られてきた。(擲弾器はこのような収容嚢があるが)
投擲弾と木弾は雑嚢に入れて持ち歩いた、と。使用はしなかったようだが、説明も何もなく、
戦車に肉薄して撃てと言われただけだと。

両方とも名古屋工廠製造で、鉄質や黒染めは良い。

筒部分は深さが調整できて、それで距離を合わせたか、ライフルが切られているが、
投擲弾の底にも同じ溝があり、回しながら装填した。

恐らく曲射は考えてなく、直接目標を狙い発射、発射のGで信菅が外れ、命中の衝撃で炸裂して
装甲の内部を破壊した、ドイツから供与されたか、ライセンスで開発製造したもの。

硫黄島や沖縄で頻繁に使われたと推定されるが、射手に助かる予知はほとんどない兵器だ。

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コメント

No title

破片弾の通常型手榴弾では装甲は打ち抜けません。
対戦車弾の支給があったのか。

対戦車弾を打ち出せたにしろ、直接照準だと訓練が必要。
0メートル射撃で刺し違えろと。

無体な。

No title

ホロー効果の投擲弾だったようですが、前線では訓練どころか説明もなかったようです。日本帝国は多くの優れた兵器を作りながら使えなかったのではないでしょうか?先日、自衛鑑を訪問した際に、ガトリング、スパロー、ハプーン、短魚雷、速射砲などの装備、どこで
どのように訓練しているのか、と感じました。

No title

日米合同軍事演習で、たっぷりと撃っているのではないでしょうか。

大変良く出来ましたと、米海軍から講評も貰っています。

No title

イージスの迎撃度では米海軍と同率から。

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Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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