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江戸期の狩猟 早野勘平の誤射

切符が手に入ったので、大歌舞伎年末の恒例『かな手本忠臣蔵』に行った。
 
五段目「山崎街道鉄砲渡しの場」「同 二つ玉の場」の場面に興味を抱いた。
 
早野勘平は身分の低い家臣だったが、今は猟師になっている。
猟に出たが、火縄を雨降りで消してしまう。この舞台での火縄銃はかなり実物に近い。
早合や口薬入れも一本の紐についている。
 
火縄の火を偶然通りかかった以前の同僚から貰い、イノシシを追う。
ところが誤射して他人を殺してしまう・・・と言う筋だ。
 
今でも同じことが起こっている。
歌舞伎はフィクションだから当時の何かに話にヒントを得たのであろうが。
 
「二つ玉」と言うのも気になる。移動的には玉を二つ入れ、時間差で飛んで行くようにしたのだろう。
画像はプログラムより

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コメント

No title

二つ玉はライフルのない元折れ空気銃でやった手ですが。
命中を保証するものではまったくない。

先般の誤射事故は、6粒か9粒散弾によるもののようです。
1粒より当たる確立が高く(というよりそんな気がするという程度か)、根強い人気があるが。
非常に危険なものです。

過去に、犬が絡んでいるから止めよと制止したのに発砲し。
案の定、人の猟犬を撃ち殺したのがいました。
肝心の猪には当たらず、逃げてしまったと。

No title

科学的な根拠がないので私も信用してないのですが、本日、射場で
移動的を火縄銃でやらせてくれとお願いして来ました。

No title

おととい、栃木でまた狩猟中に人を撃って死なせたと。
今年は解禁早々事故が多い。

おそらくは、すれすれで人身事故に至らない発砲が、猟野で常態化しているのではないか。

狩猟は獲物の発見から安全確認まで、一瞬でたくさんの情報を処理しなければなりません。
高齢化でそれらが追いつかなくなり、猟欲だけがぎらついた老ハンターが起こしているのでしょう。

事故の報道に接して、自分も気をつけよう。そう発想せず、俺様は特別であると強弁するのが鉄砲撃ち。
所持者は来期には全国で10万人を割り込むのでは、そう予想されていますが。
事故件数だけ、増えるのではないか。

No title

昨年、一七万人と言われてましたが、猟は大変な趣味です。
命の危険性は一番、他人に危害を与えるのも一番。保険料は高いが
支給額は安い。

No title

事故は怖いですね。猟場に出るとアドレナリンが出て「トリッガーハッピー」と言う心理状態になり、何でも、獲物に見えるようです。
人間の原始時代の本能が出て来るのでしょう。怖い。こっちも撃たれるかもしれない。

No title

私は初めてシカを仕留めたときに、情緒不安定に襲われました。
西洋ではしばしばあり、バックフィーバというそうです。日本人には珍しいと。
2頭目はなんともありませんでした。

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Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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