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大日本軍装研究会『日本の手投弾薬1』届く

岐阜の辻田さんから、山本達也、草薙大輔著の同書が昨夜届いた。

 
先日の「軍装操典」に紹介が出ていたからだ。71ページ一部カラー1000円。
1000円で完成できるものではない。
 
カラーの写真が楽しめる。
 
誰かが研究しまとめると必ずケチを付ける輩がいる。完全なものはない。自分でやってみると
いかに大変か。
 
こういうテーマを若い人たちが興味を持ち行うと言うところに意義があると感じ、辻田さんと
話しをした。
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コメント

No title

言葉に拘るわけではありませんが、
「手榴弾」「手投弾」「手投弾薬」
なにか使い分けがあるのでしょうか?

No title

「手投弾薬」言葉はこの冊子が始めてです。日本軍は「手榴弾」と
言ってました。(陸軍歩兵学校 手榴弾教育の参考 より)

No title

辻田さん052-294-6571に。

No title

日露戦争の両軍の「手投弾薬」をしりたいですね。

No title

ご免! 058-294-6571です。

No title

手榴弾の定義は人間が投擲し、炸裂、相手を死傷させる爆発物、ということならば19世紀なかば、アメリカ南北戦争ごろから使われ始めたものでしょう。

No title

「手投弾薬」は正確な用語であったとしりました。

No title

兵科としての「擲弾兵」はウィキペディアによれば、
ルイ14世時代のフランスで、1667年に陸軍中佐マルティネが発案したと云われている
とのことです。

「手投弾薬」は、ずばり13世紀の元寇でしょう。
沈没元船から引き上げられた「てつはう」は、内部構造が原始的ながら「榴弾」だったと判明したと。

No title

それで陶器製手榴弾が学位を与えたのでしょうか?

No title

発見当時の長崎紙面は、
「てつはう」は、破裂して轟音と火煙を発し、敵を威嚇するのに使われたとされるが、九州・沖縄水中考古学協会の林田憲三会長は「殺傷力を持つ武器だった可能性もある」とみている。
としています。

火薬はあっても炸薬のない当時、「殺傷力を持つ武器だった」かどうかは歴史の謎ですな。

No title

可能性という意味では、「てつはう」(実際は磁炮)には鉄片などが混入されていたと言うのですから殺傷力の可能性はゼロではない。

No title

そういえば、思い出しましたが。
長崎の沈船引き上げ品から、材質・構造が判明したことから黒色火薬で実際に作って実験したところ、すさまじい爆発力でした。

現代手榴弾の危険界は概ね半径10mといわれているが、榴弾構造の「てつはう」も、ほぼ匹敵する威力ではないか。
そういう実験結論でした。
NHKのスペシャル枠で放映されたので、見た人も多かったと思います。

陶製手榴弾の実用論争は、これで決着ではないのですか。
ただし、NHKの実験は弾殻は陶器ではなく、紙製だったように記憶しますが。

No title

黒色火薬には圧縮過程が重要で、幕末、板橋に大きな石臼のような圧縮器を輸入しました。日本の黒色火薬は江戸期も何らかの形で圧縮していたそうです。中国のものは19世紀末でも圧縮してなかったので、なーんだこんなものかと言われたそうです。陶器と鉄の質量の差は爆発とは別な要素として残ります。また学位を取られた各地の名
陶工の作品、カットアウトを見たのですが、情けないほど、空洞は小さいのです。火薬は今のコンポジットを入れたら起爆筒は入りません。

No title

「てつはう」の断面も6割は弾殻、4割が火薬充てん部分だそうです。割れないよう肉厚に焼成した陶器だったようで。

日本製の黒色火薬は、品質としては頂点を極めたといわれるほどの物で。
硝酸はすでに使用せず、過酸化酸で精製しエタノール処理などで爆発力も微妙に調整できると。

NHKの実験は、全く同じ条件下かどうか、疑問は残ります。
ちなみに蒙古沈船のその後の調査で、鉄製の弾殻のものも出たと。
こちらは重く、カタパルト用か。

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Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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