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放射性破棄物仮保菅場問題

昨日は晴れてはいたがとても寒かった。家も冷え切っていた。しかし星は綺麗だった。
 
今日は暖かく、外にいても全然気にならない。
午後、市の放射能被害対策室の人が来た。住民全員に意見を聞くのだ。
 
この問題に関してはエゴは通じない。空港、基地などと同じだ。嫌なら引っ越す。
そういうことで最初から賛成だと言った。
 
計画があるならそれに従うべきだ。
 
この保菅場だけでも相当な計画で、除染で出たひとつ2万円の袋に入っている破棄物、ほとんどが
土だを重ねておくが、地面、壁、屋根まできちんとする。
 
昨日中に隣近所とは話をしておいたから私の考えは彼らの問題にならない。結果、市の担当者は
大変、立派な人だった。すでに退職したが、再雇用されたそうだ。近所の住民は最低だった。
田圃をやらなくても金が入るからだ。
 
空気、水、地面全て汚染されたと巷では言うが、本当に汚染されたのは「人間の心」だ。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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